2大裏デリヘル経営の落とし穴
現在のデリヘルは、風営法が改正されては届出をすれば合法的に営業ができるので、営業する側も利用する側も、安心の風俗ビジネスとなっています。ところが、そんなデリヘルの世界でも摘発される店ことがあります。
未成年者を雇っているデリヘル店
お客様の中には若い(若すぎる)コンパニオンを好む人も多く、そういった男性のニーズを満たすためには18歳未満のコンパニオンを雇わなければなりません。それをやると爆発的な利益が上がる事情もあるので、『禁断の果実』という共通認識が業界には存在しています。
しかし、未成年者を使った営業は児童ポルノ禁止法や児童福祉法、青少年保護育成条例などさまざまな法律に抵触し、かなり重点的に取締りをしているので、リスクは非常に高いと言わざるを得ません。
本番デリヘル店
デリヘルは性的サービスを提供するところですが、本番行為までを許可しているわけではありません。本番行為を行った時点で売春となり、売春防止法違反となります。
デリヘルの多くが本番行為を禁止する文言を強調しているのは、こうした行為の疑いをかけられないようにするためです。これも重点的に取締りをしているので、リスクは非常に高いと言わざるを得ません。