数ヶ月で潰れるデリヘルが多い理由
開業からすぐに黒字達成は難しい。
単月黒字は開業から4ヵ月後。
累計黒字は開業から7ヵ月後。
デリヘルは合法的に低資金で始めることができ、しかも利益率が高いデリヘルです。しかし、誰がやっても成功することはありません。新規に参入してくる業者が多く、競争の激化は避けられません。
デリヘルを開業したからといって安泰ではありません。開業から数ヶ月で経営を軌道に乗せることができず、あえなく閉鎖を余儀なくされるデリヘル店も多くあります。
他店との競争に敗れて経営が行き詰まるケースもありますが、デリヘル店が数ヶ月で潰れてしまう原因には、それ以外にも法則があります。それを知っておくことで閉鎖は避けられるかも知れません。
デリヘルは儲かる
デリヘルは、開業した段階ではコンパニオンは数人でしか営業できません。実績がないお店に来てくれるコンパニオンは限られてくるため、少ない回転率で経営をします。
営業を続けていくうちにコンパニオン数が増加し、集客できる人数も増えていきます。コンパニオン数の増加は集客数の増加につながる為、売り上げが伸びていく傾向にあります。
平均的なモデルで算出すると、単月で黒字が出るのは開業から4ヵ月後です。累計での黒字化を達成できるのは、平均的な推移をしたとしても7ヵ月後です。
「デリヘルは儲かる」
まるで神話のようなイメージだけを持って開業をしてしまうと、開業からすぐに黒字達成を期待してしまいます。このように考えている経営者が多く、数ヶ月の赤字期間があることを受け入れられないのです。
その結果、「やってみたけどダメだった」ということになり、その直後に控えている黒字化を待つことなく、潰してしまうのです。