コンパニオンの特徴を考えて、付加価値を付けて売りに出す

コンパニオンは、それぞれ個性を持ったひとりひとりの女性たちです。せっかくなので特徴をいかした売り出し方を考えるのも、デリヘルの仕事です。

世界には1人として自分と同じ人間はいません。顔が似ている人は3人いると言われていますが、これとて統計の裏づけがあるわけでもなく、いわば都市伝説のようなものです。仮に顔がそっくりの人がいたとしても、だからと言って同じ人間だということにはなりません。

あるコンセプトを持っているデリヘルがあるとして、そこに在籍しているコンパニオンの雰囲気を全て店のコンセプトに合わせようとすることがあります。店のコンセプトに統一感を出すためには有効な方法だと思いますが、やはりそれぞれ違う人間なのですから、どうしても無理がでてきます。

それならば、いっそのことその「違う人間」という部分を売りにしてしまうという発想が良いと思います。コンパニオンが持っているそれぞれの個性を、集客につなげるのです。

全ての男性が巨乳好きであるということはないので、胸が小さい女性だからといってそれを無理矢理大きく見せる必要はありません。胸が小さいことをあえて強調して、さらに「貧乳ですが感度はバツグン」というような意味合いのコメントをつけておけば、逆にそんな女性が好きだという男性から好まれることになります。

コンパニオンがそれぞれ1人の人間であるのと同時に、そこに遊びに来るお客様もそれぞれが1人の人間です。人それぞれ好みもあるのですから、むしろコンパニオンの個性をしっかりと売り出しているほうが、こうした色々な趣向を持った男性にヒットする可能性は高くなります。何よりも、コンパニオン自身が個性を売り出してくれることに好感を持ってくれるので、定着率の向上にもつながります。

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